M&Aを成長の手段として効果的に活用するには、「受動」と「能動」の二つのシステムを高次元(質・量)で機能させることが望まれます。オアースでは、M&A業界の深い理解と豊富なネットワークを生かし、二つのシステムを構築し、高次元で稼働させることの実現サポートのため、以下の業務を提供いたします。
- 能動的アプローチサポート
「能動」的なM&Aの機会創出システムを構築します。受身な姿勢では、戦略的に重要度の高い分野のM&Aの機会の存在・到来は不確実なままです。真に優先度の高いターゲットに対するM&Aの機会を能動的に確立することをサポートいたします。
1)M&A戦略立案サポート
マクロ環境や事業の競争環境、技術革新の動向など事業戦略を策定するうえで影響を及ぼす要因を踏まえ、貴社のコアコンピタンスを理解させていただきつつ、買収ターゲット領域の選定などM&A戦略オプションの立案をサポートいたします。
2)プロアクティブサーチ
・買収ターゲット領域における具体的な候補先を抽出し(ロングリストの作成)、アプローチを行う候補先の絞り込み(ショートリスト化)をサポートいたします。
・ショートリスト化された候補先に対し、誠実かつ熱意をもってコンタクトを進め、M&Aの機会を創出いたします。
2. 受動的検討体制構築サポート
「受動」的なM&A情報収集システムの構築を図ります。M&Aの機会を増大させるためには、受動的に収集するM&A情報の質と量を増大させることが必要です。
情報提供者の拡充と収集情報の提供者に対し適時・適切な対応を行うための、検討体制構築と検討プロセスの構築、検討サポートを行います。
1)受動的案件情報の収集体制構築と初動の検討サポート
受動案件情報の質・量を増大させる体制・仕組みの構築をサポートいたします。
また、収集したM&A情報の初期的分析と助言、貴社の初期段階の方針(検討着手/見送り)決定をサポートいたします。
2)セカンドオピニオンの提供
貴社が、仲介会社の介在のもとM&A案件を検討される際に、弊社は客観的な立場からセカンドオピニオンの提供により、貴社の検討をサポートいたします。